こぢんまりセミナー開催のお知らせ
相続が発生したけれど、不動産の名義はそのまま…
引っ越しをして住所が変わったけど、不動産名義の住所変更手続はしていない…
このような方はたくさんいらっしゃると思います。
本年4月に成立した法律改正で、これまで義務ではなかった相続による不動産の名義変更手続(相続登記)と不動産の住所変更手続(住所変更登記)が義務化されることになりました。
今後、これまでのように不動産の名義をそのままにしておくと、罰則が課せられることになります。
また、そもそもなぜ今このような法律改正が行われたのか?
実は日本では、所有者が誰だかわからない土地(所有者不明土地)が既に九州の本島以上の面積に達している(!)とのことで、それだけの広さの土地が使えない、その周辺の土地が悪影響を受けている、ということが社会問題になっていることに起因します。
今回は、相続登記、住所変更登記の義務化のお話に加え、その背景となっている所有者不明土地問題の概要、私たちが司法書士として関わった所有者不明土地問題の対応実録など、一緒にお話します。
他ではなかなか聞けないお話だと思いますので、ぜひご参加ください!
◆講座概要◆
■所有者不明土地問題の概要
■所有者不明土地問題の対応実録
■相続、住所変更登記義務化の解説
■所有者不明土地問題の対応実録
■相続、住所変更登記義務化の解説
講師:司法書士 岩白啓佑(司法書士法人UNIBEST 代表)