6月のかんがえごと

こんにちは。司法書士法人UNIBESTの岩白です。

新型コロナウィルス禍が続いております。5月末で緊急事態宣言は解除となりましたが、当法人では引き続き、テレワークをはじめとしたコロナ対策をとってまいります。

今回のコロナ対応では、私自身、大変勉強になりました。当法人では、3月末に東京中央オフィス(旧麹町オフィス)の移転、代表(現会長)引退・事業承継と、法人の歩みの中でも非常に大きな動きが立て続けにありました。そんな中でのコロナ禍。次々と訪れる難局と対峙するに際し、自らの信念や考え方の軸といったものがいかに重要か、身に染みて実感しました。

法人としてのコロナ対応は、経営に大きな影響を及ぼす決断を、即時にしなければなりません。例えばテレワークの導入。作業効率・お客様満足度の低下は目に見えています。それでも導入するのか?そもそもコロナをそんなに恐れるべきなのか?法人内部にも様々な意見がありました。これをどう考えるか?

歴史を紐解けば、民意に反する権力は必ず滅んでいます。政治も経営も、民意をしっかりと反映させることが大事と考えています。今回の場合、民意はどこにあるでしょう?各部署か?法人全体か?お客様か?社会全体か?コロナが世界的大禍であることから、言うまでもなく社会全体にあるでしょう。

私たちは、法律専門職として、お客様に対し非常に大きな責任を負う一方、コロナ対応は、この国の、この地域の、事業体としての社会に対する責任です。どちらも重要な責任ですが、私たちとしては、まず社会に対する責任を全うしたうえで、できうる限りの力で個々のお客様に対する責任を全うしていく。一旦この基準を決めると、その後の意思決定が比較的容易になりました。

まだまだ安心はできないものの、ここのところ世の中が動き出す予兆を見せています。当法人もそれなりのダメージはありましたが、幸せなことに、それは今後取り戻せる範囲と考えております。ひとえにご支援いただいている皆様、ピンチのときに積極的に力を発揮してくれるスタッフの皆さんの頑張りのおかげと、感慨深く感じております。本当にありがとうございます。