後見diary 2024年-その4

5月29日

施設によっては毎月の請求書や領収書と一緒に、生活の様子がわかる書面を送ってくださるところもあります。
あるグループホームの一行日記は、エピソードがおもしろくて、みなさんの愛情が伝わってくる温かい内容なので、部内で毎月の密かな楽しみになっています。

5月30日

被後見人様が療養型病院へ転院しました。
慣れ親しんだ施設には戻れず、新しい場所に行くことになってしまいました。
ご本人に付き添い、後見人は変わらずお傍にいますとお声がけしました。

5月31日

リーガルサポートへ報告書を提出しました。
収支が一回でぴったり合うとホッとしますし、気持ちがいいです。

6月3日

報告書が完成し裁判所に提出しました。
報告書用の資料はご家族やグループホームがお持ちのことも多く、連絡して確認させていただくケースも。
ご家族もグループホームの方も翌日には対応してくださいました。
お忙しいところ本当にありがたいです。

6月4日

午前中は被後見人様との定期面談でした。
雨上がりの爽やかな日なので病院敷地内を一緒にお散歩しました。
太陽の光、風、鳥のさえずり、お花の香り、全身で感じてケラケラ笑って喜んでくださいました。

6月6日

立川の事務所から3時間弱の施設に面会に行きました。
ちょうど田植えの時期、田んぼの苗が風になびいてきれいでした。