後見diary 2024年-その11

三か月に一度の後見事務費用の精算でした。
被後見人の方のために支出した郵便代などの実費を精算する作業です。
精算が完了していることを間違いなく入力しないといけないため、気を引き締めて作業しました。

被保佐人の方の売却予定の自宅を訪問しました。
不動産屋さんに内見してもらい諸費用の見積もりもしていただくためです。
押し入れの中はいろいろなものに丁寧にメモが張って合ってきちんと整理されている様子にご本人らしさを感じました。

ご本人から要望の楽譜と料理本をお渡ししました。
高額で好みやレベルがあるので我が家のものも混ぜ試してもらうことに。
反応を伺い適宜購入しようと思います。
キーボードでピアノを再開されていて弾いてくれました。
リハビリにもなり楽しく続けていただけるといいです。
応援しています。

被後見人様の施設で担当者が変わりました。
コミュニケーションを取れているか心配でしたが、ご本人は話しやすいということで一安心。
それでも引継が不十分な点があったので確認しながら進めました。
ご本人を守る仕事まではいかなくても、経緯を伝え理解してもらうことも大事な役割のような気がします。