味にこだわりのある被後見人様がいらっしゃって、水、お米、お餅、お醤油、味噌、クッキーなどを手配しています。
長年召し上がっている味、どんなものか気になります。いつか自分用に取り寄せたいなと思ってます。
被後見人様は95歳生粋の多摩っ子。
「おねいさんは背ぇ高いやぁねぇ。あんだって?あるってきたんかい?」「そうじゃぁねぇやーね」と多摩弁が印象的。
関係者会議中に飽きてしまい、手の甲をつまんで伸ばしてこちらを向き、目が合うと笑ってみせる、とてもチャーミングな方です。
いつも「きれいになったわね、素敵な服ね、髪形変わったわね」と褒めてくださる被後見人様に面談に行きます。
支度に気合が入ります。
被保佐人様のお宅へ定期訪問してきました。
デイサービスの将棋大会で1位になったことを嬉しそうに手話で報告してくださいました。
すごい!
グループホームのキッチンではたくさんの調理をするのに、どこもきれいでびっくりします。
担当の方にお話を聞くと、大変なことは毎日メニューと材料が決まっているので失敗できないところだそうです。
確かに。一つ焦がしたりしてもダメって大変です。
被保佐人様との定期面談時、色々なお話しの中で「窓が開けづらくて」と伺ったので、次の面談でうちの事務所の秘密道具を持参しました。
シリコンスプレーです。
サッシに吹きつければ窓の動きがスムーズになり、魔法のようだと喜んでいただけました。